福岡と藤沢、音楽が繋げた数奇な出会いは、このアルバムを聞けば必然であった事は疑いの余地がない。 

あれから数年の時は経ち、さらに進化した二人が、またしてもヤバい１発を引っさげて帰って来た。 

Olive Oilによる哀愁のホーンと変則的なDrum Breakが鳴り響くDopeなBeatと、 三拍子すらも、江ノ島の波の如くさらりと乗りこなすMIles WordのRap。 

酷暑続く今年の夏すらもカラッと吹き飛ばしてくれる極上のSummer Tune もうジャケの時点でやばい事間違いなし。 

こんな暑い日だからこそ、敢えて外へ出て聞きたくなる、そんな一曲。